●クラス●


◆マイソール(運動量★~★★★★★)

経験、年齢、体格等に関係なく、アシュタンガヨガを学びたい方であればどなたでもご参加下さい。実際スタジオには、未経験から始めた方も経験者の方も通っています。

マイソールとはアシュタンガヨガ発祥の地名であり、そこから転じてアシュタンガヨガの伝統的な練習スタイルのことも指します。講師のインストラクションに合わせるのではなく、決まった順番を覚え自主的にアーサナ(ポーズ)を取り、自立した練習を行います。進み具合に関わらず、すべての練習生が同じ空間で自分の練習を行います。講師はそれぞれを見守り、必要なアジャスト、説明、サポートをします。また、開講時間内の来れる時間に練習を始め終えられるので、仕事や家庭や学業等とのバランスを取りながら続けていくことも可能です。

ヨガは絶え間なく学び続けること(アヴィヤーサ)が大切とされます。それが執着心を手放すことにつながり、いつも穏やかにある本質への気付きにつながります。アシュタンガヨガは伝統的に早朝の時間帯に週6日間練習し、残り1日はしっかり休養を取る。また、新月/満月の日はお休みするようつくられています。アシュタンガヨガ自由が丘においてはシステムの関係上、週5日の開講で新月/満月の日にもクラスがあります。また、忙しい方に向けて練習頻度もフレキシブルに設定していますが、可能であれば週2,3回以上からのスタートを推奨しています。

◆アシュタンガヨガ初級(運動量★★~★★★)

マイソールは初心者の方にこそ適した練習法ですが、いきなりの自主練習は不安だという方に向けたクラスです。最初にアシュタンガヨガとはどんなヨガなのかのお話、呼吸の練習等を行った後、シークエンス冒頭をガイドに合わせて動き、最後に個別練習もすこしチャレンジします。説明、サポートが入りますので、それを手がかりにご自身の呼吸と体をよく観察し、ゆくゆくマイソールスタイルで練習する足がかりにして下さい。また、マイソールクラスと併用してのご参加もお薦めします。

◆フルプライマリーレッド(運動量★★★★)

講師のカウントに合わせて、プライマリーシリーズと呼ばれる一連の流れを全員共に動いていきます。解説は入りません。自分の覚えているところまで(=マイソールで練習しているところまで)参加し、行っていないパートは見学します。自立心を育てるマイソールクラスに対し、レッドクラスは協調性を養い、正確なカウントの見直しを行います。アシュタンガヨガ自由が丘では月1回、月の最終日曜日に行っています。